AIが変える世界を、株価で追う。日米のAI・半導体関連銘柄について、株価が動いた理由・材料・出来高を毎日記録するメディア。
今日のレポート
AIバリューチェーンの層別パフォーマンス
AIが変える世界を、株価で追う。当サイトは、AI関連株をひとくくりにせず、AIの普及が上流から下流へ進む6つの段階(バケット)に分けて記録しています。下のチャートは、各段階の相対パフォーマンスを示したものです。いま資金がどの段階に向かっているか、その移り変わりを追いかけます。各段階の意味は「AIが変える世界を、6つの段階で追う」で説明しています。
日本株(対TOPIX)


直近3M、AI関連株(等加重)はTOPIXを15.3%上回った。バリューチェーンでは半導体・製造基盤(①)が相対的に最も強く(対TOPIX +32.6%)、データセンター・ネットワーク基盤(②)が最も弱かった(対TOPIX -18.8%)。
※国内では③電力・エネルギー基盤、④AIプラットフォーム・投資にあたる銘柄がまだ少なく、指数として意味をなさないため、日本株チャートには表示していません(これらは米国株チャートに表示しています)。
米国株(対S&P500)


直近3M、米国のAI関連株(等加重)はS&P500を3.0%上回った。バリューチェーンではデータセンター・ネットワーク基盤(②)が相対的に最も強く(対S&P500 +22.3%)、フィジカルAI・社会実装(⑤)が最も弱かった(対S&P500 -13.9%)。
※米国株は、日本株が動く「上流の原因」として併せて記録しています。AIの設備投資は米国が先行し、日本がそれに追随する関係にあるためです。6つの段階がそろう米国側でこそ、資金が上流から下流へ移っていく流れが最もよく見えます。
層ごとに銘柄を見る:①半導体・製造基盤②データセンター・ネットワーク基盤③電力・エネルギー基盤④AIプラットフォーム・投資⑤フィジカルAI・社会実装
※最前線の⑥オービタル・フロンティア(軌道・宇宙)は、いまはまだ構想やIPOへの思惑で動くノイズが大きく、チャートに載せると段階の流れを見えにくくするため、あえて掲載していません(記事では追っています)。逆に、⑥の銘柄がノイズでない持続的な動きを見せ始めたら、それは「もうフロンティアではない」合図として、実際の段階へ移します。
各段階の指数は、構成銘柄の等加重で算出した参考値です。構成銘柄数の偏りや銘柄の入れ替えの影響を受けます。将来の値動きを示すものではなく、特定銘柄の売買を推奨するものでもありません。


